Restoration works for
insured events

損害保険事故復旧工事

安心をお届けする東京海上グループとして損害保険事故復旧に対応いたします。

年間の工事実績
20,000件以上

全国の協力会社数
200社以上

スピード対応&地方創生にも貢献

工事の請負時にお渡しする
ご契約書類・工事請負契約約款は
以下のページよりいつでもご覧いただけます。

各種の重要事項はこちら

対応可能な工事

公共物復旧:道路に付帯した損害物(カーブミラー・街路灯ほか)ガードレール・標識

  • ガードレール・標識

    ガードレール・標識

  • 車止め

    車止め

  • 街路樹

    街路樹

民間物復旧:民間所有の損害物(建物・外構・工作物 ほか)

  • フェンス

    フェンス

  • ブロック塀

    ブロック塀

  • 外壁

    外壁

  • 屋根

    屋根

  • 内装

    内装

  • カーポート

    カーポート

※以下の損害物は対応しておりません。
・専門保守会社管理の損害物(電力・電話・テレビ設備・信号機など)
・高速道路に付帯する損害物
・建築物以外の損害物(機械・自販機など)
※大規模災害の場合はすぐに対応できない場合があります。

私たちは、工事の元請会社としてコンプライアンスを重視し、
親身・誠実・正確・迅速・納得価格の品質、安全をお約束します。

復旧までの流れ

損害保険事故の受付から工事完了までの標準的な流れをご案内します。
※工事内容、部材の納品期間、気象条件、地域などにより日数、フロー内容が異なります。

復旧までの流れ

お客様アンケート

東京海上日動ファシリティーズでは、品質向上のため民間物復旧工事全件に対し、お客様アンケートを実施しております。なにとぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

お客様アンケート お客様アンケート

よくあるご質問

損害事故復旧工事に関して、皆様から寄せられるご質問とその回答をご紹介します。

原状復旧にかかる期間はどれくらいですか?

工事規模、※部材の納品期間、保険会社の審査期間、気象条件等にもよりますが、おおよそ1ヶ月程度(30日前後)を目安としてください。
※部材などは、メーカー廃番になっている場合があります。その場合は、類似品・同等品等での対応となることから、お時間をいただくことになります。

「工事お引受確認書」へのサイン(署名または記名、押印)はなぜ必要なのですか?

弊社に工事をご発注いただく工事注文書となります。ご発注いただいてから、部材、建材等の手配となりますので、サイン(署名又は記名押印)をお願いいたします。(建設業法第19条により契約締結に際し、署名又は記名押印が必要となります。)

復旧範囲を教えてください。

損害賠償で保険が認められる復旧範囲は、原状復旧(機能復元)が原則となります。
※経年劣化が主原因となる場合は、機能復元が原則となるため保険対象外となります。
※部材などは、メーカー廃版となっている場合があります。その場合は類似品・同等品等での対応となります。

工事費の支払いについて詳しく教えてください。

損害賠償により保険が適用される場合は、保険会社からの保険金が充当されます。ただし、お客様都合による工事追加分はお客様のご負担となります。
火災保険が適用される場合は、保険会社からの支払保険金を充当することが可能です。充当する場合は、お客様でのお振込手続きやお振込手数料は不要となりますので、推奨させていただいております。 ご希望の場合は、お客様から保険会社にその旨のご連絡いただけると手続きがスムーズになります。 ただし、火災保険が適用されなかった場合や、お客様都合による工事追加がある場合は、お客様ご負担となりますのでお打合せのうえお支払いをお願いします。

工事完了後の保証について教えてください。

工事請負契約約款 第10条に契約不適合責任保証を定めております。

実際に工事を行なう協力会社はどのような会社ですか?

弊社が提携している協力会社です。弊社が元請として責任をもってご対応させて頂きますので、ご安心ください。

別途、追加工事を依頼することは可能ですか?

弊社担当者にご相談ください。

東京海上日動ファシリティーズは保険会社ではないのですか?

弊社は東京海上グループの建設会社となります。保険会社ではありません。

「工事お引受書」を受け取ったあと、工事をキャンセルすることは可能ですか?

キャンセルは可能ですが、部材の発注状況、工事手配の状況により、キャンセル費用が発生する場合がございます。保険会社と協議の上、ご回答させて頂きます。

有事の際の問い合わせ先を教えてください。

工事に関することにつきましては、弊社担当者まで、その他のこと(保険金のお支払額等)につきましては、保険会社へお問い合わせくださいますようお願いいたします。

用語のご説明

損害事故復旧工事に関連する用語についてご説明します。

あ行

請負工事(うけおいこうじ)

工事の完成を約束し、完成した仕事に対して、その対価を報酬として支払う「工事請負契約」を結ぶ工事のことを言います。

請負代金内訳書(うけおいだいきんうちわけしょ)

工事見積書になります。

か行

契約不適合責任(けいやくふてきごうせきにん)

外部から容易に発見できない欠陥などがあった場合に受注者が発注者に対してその責任を負うことを言います。

建設業の許可(けんせつぎょうのきょか)

建設業を営む場合、軽微な建設工事などを請け負う場合を除いて、29種の建設業の種類(業種)ごとに、建設業の許可を受けなければなりません。

建設業法(けんせつぎょうほう)

「建設工事の適正な施工を確保し、発注者を保護すること」、「建設業の健全な発達を促進すること」を目的とした法律です。

工期(こうき)

弊社では、損害保険事故復旧工事の実作業工事日数を含んだ想定工事期間を言います。工期は余裕を持たせていただいております。

公共物(こうきょうぶつ)

道路に付帯した損害物(カーブミラー、街路灯など)、公共機関の所有物 のことを言います。

工事請負契約約款(こうじうけおいけいやくやっかん)

請負契約にあたって想定される工事内容、建物の完成・引き渡し、トラブル解決方法について詳細な事項を予め定型的に定めた契約条項のことを言います。

工事仮設物(こうじかせつぶつ)

建築工事を行うときに、その工事期間に本工事以外に設けるもの。足場、工事用の電力、電灯、給排水設備、作業員事務所などがあたります。

さ行

債務の不履行(さいむのふりこう)

故意又は過失によって契約内容などに照して当然に期待される履行をしないことを言います。

責に帰すべき事由(せきにきすべきじゆう)

損害が及ぶことを知っていながら行ったり、行うべき事を行わないことや注意していれば、損害が及ぶということを予見できたはずなのに、不注意で予見しなかったことを言います。

設計変更(せっけいへんこう)

設計図書(見積書内容などに)に変更が生じることを言います。

善良な管理者としての注意義務(ぜんりょうなかんりしゃとしてのちゅういぎむ)

業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて通常期待される注意義務のことを言います。

た行

第三者(だいさんしゃ)

当事者でないその他の者のことを言います。

ま行

民間物(みんかんぶつ)

民間所有の損害物(建物、外構、工作物)など のことを言います。

民間(七会)連合協定工事請負契約約款(みんかん(しちかい)れんごうきょうていこうじうけおいけいやくやっかん)

日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、日本建築家協会、 日本建築業組合の4団体で構成されていた旧四会連合協定工事請負約款委員会のこと。民間建築工事のための請負契約の条項を検討し、公表している工事契約約款のことを言います。

元請(もとうけ)

発注者と直接契約をした総合請負のこと。元請けをなす者を元請業者または元請負人と言います。

ら行

履行(りこう)

契約内容を実際に行うことを言います。